笑顔グループではSDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。SDGsは「Sustainable Development Goals」の略で国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。

SDGsとは?

2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。17の国際目標、169のターゲット、232の指標が決められています。「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を17のゴールを解決しながら2030年までに目指していきます。

SDGs達成に向けた笑顔グループの取り組み

笑顔グループでは17のゴールの中から以下の目標を重点的に貢献します。

【障がいを抱えた方々が安心して学べる環境を】

4.2 全ての子供が男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達・ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。

笑顔グループはちびっこ笑顔学園バンビーノベアを運営しています。ここでは未就学のお子様を対象に、出来ることと苦手なことの把握、遊びや生活の中で社会性を取得、自分らしさを表現、これらを軸にお子様の発達の支援を行っていきます。

4.a 子供、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、全ての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。

笑顔グループでは、笑顔学園を運営しており放課後等デイサービスを通して障がいを持つ子ども達それぞれに合わせた療育を行っています。目的、発達段階に合わせたサービスを受けることができます。

女性社員の8割が管理職の企業

5.5 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。

笑顔グループでは、女性社員の8割が管理職であり、女性の参画を進めています。

【個々に合った職場環境の提供】

8.6 就労、就学及び職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。

笑顔グループでは、笑顔工房を運営しており就労継続支援A型、B型を通して、一般の企業では働くことが難しい方に働く場を提供しています。野菜の加工、わらび餅・大福の製造、ポップコーンの製造などを行っています。