もちろんそれ以前にもいじめや発達障がいの問題はありましたが、当時はそういった困難を抱えていても無理をして全日制高校に通い苦しみ続け、その結果、2次障がいになったり引きこもりとなってしまう子どもも少なくなかったのです。
しかし通信制高校およびサポート校の数そのものが増え、ニュース記事やSNSなどで情報が共有された結果、悩みのある子どもの進路のひとつとして通信制高校およびサポート校が選択されることが多くなっており、それに伴い生徒数も増加しているのです。
今回は、そういった若者がメインとなり(ぎふ中央高等学院)
就労支援で一般就労を目指し、日々働いているメンバー(笑顔工房)たちと共に創り上げていく企画です。
地域貢献をめざした実践授業の場としてキッチンカーを活用し、福祉施設、学校、企業などの各種団体、地域のイベントなど様々な場所に出張し、地域の方々、お客様とのコミュニケーションを通じて自立して生きることができる力を養っていくこと及びサポート校の現役高校生が主力になってキッチンカープロジェクトを遂行している事実の発信とそれに伴う地域活性化を目的としております。